WEB構築について


リプレイス(構築)の依頼や相談は、レストラン等や物販と違い、始業式の様な意味合いがあります。
WEB(ホームページ等)はドメイン(屋号)の登録が必要で、年契約になります。
屋号は確かに持ち歩けますが、例えば実店舗はどこかの土地建物を借りる或いは購入しなければなりません。

ホームページも一緒で屋号を法務局等で登録する様にレジストラーに取得登録をする必要があります。
それは企業名を登録したようなもので、前記した場所(ビル・マンション等)を借りる場所がホームページではサーバ(データセンター)等と言う事です。

データセンターも回線でつながっていて、アクセスで言えば道路と一緒で大きな道路にあたる回線の速度が早い、ぶっとい回線が有利です。
バックボーンとか言われたりします。

最初に話を戻しますが、屋号であるドメインの登録が1年契約なので、更新の度に費用が発生する事とドメインを収容するサーバも月単位の支払いもありますが、維持費も必要です。
レストランや物販の話を出したのは、キャッシュオンデリバリー(事前決済)が多く年払いなら一カ月以内等の考慮がされていると思います。
お金を頂いてから作業するのが一般的で、始業式とは?
それは大体リプレイスは4月から計画があり、実行されるのは3月末である事です。

ホームページの移動(引っ越し)はプロパゲーションを伴うもので、転居先の住所を教えてくれるのはインターネットでは世界中のネームサーバが行います。
人で例えれば1人ではありません・・

あいつ立川市から港区に引っ越したってさ!と新宿区のネームサーバが杉並区のネームサーバに教えます。

偶然杉並区のネームサーバに聴いたのなら転居先にたどり着けます。

大田区のネームサーバは何にもしらないので、港区から来た人に立川に住んでますと教えます。

23区内のネームサーバに満遍なく行き渡るのに機械であるがゆえに時間がかかります。

嘘でしょ?機械が早いでしょ!と言うかもしれません・・

先ほどの杉並区のネームサーバは港区に住んでると教えて頂きましたが、その後で大田区のサーバから立川市に住んで居ると教えられます。
杉並区のサーバは機械なので疑わずにそのままにデータを立川市に住んで居ると上書をします。

それが延々と繰り返されて、遅ければ1カ月かけてデータが正常化します。
この現象をプロパゲーションと言います。

それらを踏まえながらも構築の作業は4月に受注して1年をかけて、先払いで始まります。
※企業様との信頼関係や規模に寄って違うとは思いますが、大規模サイトを基準に書かせて頂きました。

因みにWEB(ホームページ)は制作した後で書き替えやメンテナンスが生じた場合は殆どの場合含まれていません・
保守契約をする場合は別ですが、それでも組み直し等の場合は別途費用が発生するのが、一般的です。
どの業界でも人件費が一番費用がかかるので保守契約は1カ月1万円は費用になり、その他の事を含めば、経費は嵩みますので、当社では保守契約しない事をデフォルトとしています。

新規受付相談に関しましては秋ごろからとさせて頂きます。
※契約までの相談は無料で行っています。

ご参考までに・・

株式会社メカネットワーク 代表取締役 銘苅