外付けハードディスクの故障

外付けのハードディスクは接続の問題で認識しなくなる場合があり、ハードディスクそのものが壊れたと思われる場合がありますが、自分で本当に壊れたのか確認とデータの取出しが出来ます。

実際にはIDEやS-ATA方式のハードディスクをUSBでつないでいる接続の問題である場合がありますので、今一度確認して見ましょう!
意外にハードディスクそのものは壊れていない場合があります。
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IDEハードディスク


  • 最近では古くなりましたが一般的なIDE方式のハードディスクです。
※このタイプの物は一般的に壊れやすいと言われており旧式ですが、いまでも流通しており外付けのハードディスクがこれ?なのか確認しましょう
S-ATAハードディスク

  • 最近の主流のS-ATAのハードディスクですが、上記のIDEのハードディスクよりも耐久性があると言われています。

※最近のパソコンは本体のハードディスクの接続でS-ATAが使われています。

良くある簡易的なハードディスクケースです。

  • ハードディスクは熱に弱いので、出来れば冷却ファンの付いたハードディスクケースが望ましいと思います。

ハードディスクの動作確認


  • ここからは少し覚悟がいりますが、恐れずにパソコンの本体のカバーを外します。
    メモリーの増設を行う場合もパソコン本体カバーを外さなければならないので、その時の練習のつもりでやってみましょう

※パソコンの取り扱い説明書の中でメモリー増設のページがあると思いますので、そのページから調べるか、或いはメーカーさんのサポートに電話をして取り外し方を聞くか、パソコンを購入した店舗で聞いてみて下さい。

ポイント(これから何をするのか?)
  • 上記写真の例はCD&DVDドライブのコネクター(接続している部分)を取り外して外付けのハードディスクを接続した例です。
    必ず電源を切ってから作業をしてください。
  1. CD-DVDドライブのコネクターを外す本体のハードディスクのコネクターは外すと巧くないので(詳細は割愛します。)CDドライブを外してコネクターが外付けハードディスクと同じ物か?確認してください。
    ※同じで無い場合は家の中の使っていないパソコンや知人のパソコンにその様なパソコンが無いか確認しましょう
  2. 接続コネクターが同じの場合は取り付けてみます。
  3. 取り付けが完了したら一旦全てのパソコンのカバーを閉じて(ねじまで締めないでも大丈夫です。)電源を投入します。
    起動したパソコンの画面左下の「スタート」をマウスの左をクリックしてメニューの中から「マイコンピューター」を左クリックするとドライブが増えていると思います。
    見れている方はおめでとう御座います、問題はUSB接続の問題であったと思われます。
必要なファイルを取り出します。

  • 一旦エラーを起こした接続は、再びエラーを起こす可能性がありますので、データは取り出して別の方法で保管されるかハードディスクをフォーマットされる方が賢明だと思います。
    或いは新しい外付けハードディスクを購入されては如何でしょうか?
データを取り出したら元に戻します。
  • 一旦電源を落としてから、再び外付けのハードディスクを本体と接続していたコネクターを外してCDドライブを取り付けます。
    そのままの状態で使うのはお勧めしません。

原因は何なのか?


  • 折角なので原因について少しおさらいをしましょう。
    今回のケースは大体の場合外付けハードディスクを高速なUSBで接続していたケースだと思いますが、以前は確かにUSBは電源を入れたまま抜き差しが出来ました。(ホットスワップ方式)
    しかし最近はUSBでも安全な抜き差しをしてあげないとエラーを起こしてしまい、外付けハードディスクを認識しなくなるようです。
    ※パソコンのプロパティーからデバイスマネージャーに入りハードディスクのドライバーを削除しても接続の問題でハードディスクそのものが現れても中を見れなかったり、見辛い状況は改善されない場合も多いと思います。
最後までお読み頂いた方、作業を完了した方はお疲れ様でした、そしてありがとう御座いました。
※作業は自己責任で行って下さい。
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